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名探偵ピンキーパイ!
Episode2-24.png
シーズン №: 2
シーズンエピソード №: 24
合計エピソード №: 50
放送日: 2012/4/7
脚本: Amy Keating Rogers
ストーリーボード: Tom Sales and Corey Toomey
参照
エピソードガイド

ゴシップポニー

ロイヤル・ウェディング パート1

名探偵ピンキーパイ!(原題:MMMystery on the Friendship Express)は、My Little Pony Friendship is Magicの50番目のエピソードであり、シーズン2の24番目のエピソード。このエピソードでは、コンテストのためのケーキがCanterlotに向かう途中、Pinkie Pieが見張っていたにも関わらず部分的に食べられ、犯人を見つけるために電車の中を調べる。このエピソードのタイトルはAgatha Christie(アガサ・クリスティ)によって1934年に発表された長編推理小説のMurder on the Orient Express(邦題は「オリエント急行の殺人」)をもじったものである。



概要 編集

ケーキを運び出す 編集

大きなケーキを前にPinkie PieはMr. and Mrs. Cakeに賞賛の言葉を贈っている。このケーキ、Canterlotで行われるNational Dessert Competition品評会に出すために作られたものである。Pinkie PieはケーキをCanterlotまで運ぶ、と快く引き受けていたが居合わせていたApplejackは、上手く運搬できるか心配だと言った。Big Macintoshがケーキを背負ってみたものの、苦しい表情を見せた。Pinkie Pieはまずケーキを駅まで運ぶことにした。

Pinkieは赤いランプのついた作業帽を被り、Big Macintoshを外へ誘導した。その後をMr. and Mrs. Cakeらがついて行く。外の道は先に仕切りをたてて封鎖し、運搬するには安全な状態となっていた。Big Macintoshが体制を崩し、ケーキが落ちそうになるとMr. Cakeは驚き、しばらく卒倒してしまった。Pinkie Pieは近くを飛んでいたRainbow DashFluttershyに、運搬を手伝って欲しいと頼んだ。ケーキの皿にある2つの取っ手にそれぞれロープを引っかけ、これを引っ張って傾きを抑えてBig Macintoshを補助しようとしたのである。しかし再びケーキが落ちそうになり、またMr. Cakeは卒倒した。Pinkie Pieはさらに、道端で読書をしていたTwilight Sparkleに助けを乞う。彼女の魔法によってケーキの周りに保護バリアが張られた。しかしMr. Cakeは先ほどの光景を見たおかげでとても落ち着かない様子である。そこでPinkie PieはApple JackとRarityに、ケーキのうしろでトランポリン台を構えておくように頼んだ。それでもなおMr. Cakeは気が気でない状態であった。駅のホームに着くも、ケーキが列車のドアに比べあまりに大きすぎた。Mr.Cakeは卒倒した。

乗車 編集

ケーキを運ぶために列車を解体することとなった。今はケーキを運び終え、Big Macintoshが車両を組み直しているところである。Pinkie Pieは運搬を手伝った仲間に感謝をして、トワイライトは品評会に連れて行ってくれることにPinkie Pieに対して感謝した。Rarityは品評会の華やかさに期待をふくらませ、一方Applejackはこのケーキを味見したくてたまらない、とケーキに蹄(手)を伸ばそうとしたが、Pinkie Pieはこれを弾いた。そして彼女はこのケーキ、"Marzipan Mascarpone Meringue Madnes"について語り始め、優勝は間違いないと豪語した。Pinkie Pieが語っているのを聞いているだけでApplejackは垂涎する始末である。Pinkie Pieはそのケーキのおいしさから「MMMM」と名付けた。と、そこにGustave le Grand、フランス訛りのグリフォンが同じく品評会に出すお菓子を持参して列車の中に入ってきた。彼も同じく「私のエクレアこそが品評会で優勝をもぎ取るだろう」と言った。さらに品評会の参加者が列車にやってくる。かつてGrand Galopping Galaでドーナッツ屋として来ていた、ブルックリン訛りのDonut Joeは、ドーナッツを組み合わせて1つの都市のような形にし、それにスプリンクルを振りかけたお菓子"Donutopia"を運んできた。その次にはラバのMiulia Mildが"Mousse Moose"というチョコムースでできた菓子とともに列車にやってきた。Pinkie Pieとその他3匹の参加者が「私のお菓子がこんなモノに負けるはずなどない」などと言い合う中、Twilightは明日の品評会にそなえて早めに休むべきだと提案した。他の参加者はその言葉を聞き入れて列車の寝室に向かうものの、Pinkie Pieは仲間を引きとめて、「ケーキに何かあったら大変だから見張らなきゃ」と言った。仲間たちはそれは気にしすぎだ、と言い寝室へ向かった。しかし、心配でたまらなかったPinkie Pieはお菓子を保管している部屋に残り、見張りをすることにしたのである。

深夜を迎えると...... 編集

Pinkie Pieが耐えかねて眠りそうになったその時、影が背後を過ぎ去る。Pinkie Pieはそれを追いかけ最後尾の両の後ろドアまで来たものの、その影がどこかへ消えてしまった。仕方なくお菓子の部屋に戻ると今度は1つ前の車両で何者かがうろついている。今度はその影を汽車の機関室まで追うものの、機関室には機関士ポニーの影が1匹見えるだけであった。追跡を諦めPinkie Pieは再びケーキのもとへ戻った。ケーキの部屋に入ってしばらくすると、突然窓のシェードが降りて何者かが忍び寄る。Pinkie Pieはそれを追いかけようとすると、「盗っ人」は壁に掛かった肖像にぶつかった後に寝室のある方へと消えた。ケーキこそ無事だと確認したが、Pinkie Pieはすこし見張りをすると眠ってしまった。

調査開始 編集

Pinkie Pieは寝てしまったものの、早朝に起きるとケーキは無事であった。しかし、Twilight Sparkleが部屋に入り、彼女がケーキの後側がかじられていると気づきPinkie Pieは大いに驚いた。その声に、寝ていた者たちが次々部屋へと入ってきた。Pinkie Pieは探偵帽とパイプを身につけ、Twilight Sparkleに山高帽(いわばホームズとワトソンの格好)をつけさせ、調査をすると思いきや、Pinkie Pieは犯人が分かっており、その犯人はGustave le Grandであるという。彼女の古めかしい無声映画のような推理が展開する。---怪盗Gustaveは気配を消しケーキの部屋に忍び寄り、Pinkie Pieがそれに気づくと瞬く間にGustaveは彼女を線路のレール上に縛り上げ、身動きを取れなくした。そしてその内に彼は丸鋸によって「MMMM」が真っ二つになる様を見ていた---しかし、Pinkie Pieは今列車にいるし、ケーキは真っ二つではないとTwilight Sparkleが指摘した。そこでPinkie Pieは、彼が白ならばDonut Joeが怪しいという。彼女が推理した手口は以下の様である。---Donut Joeは、実はCone Maneというスパイである。静まった夜中にお菓子のある部屋の隣の車両から、彼は催眠ガス弾を放り投げ、Pinkie Pieを眠らせた。そして、蝶ネクタイに仕込んだ煙によってケーキに張り巡らされたレーザーを見抜き、彼はそのレーザーを鏡によって反射させ、ケーキは切り刻まれてしまった---と007調の推理が展開された。もっとも、ケーキは先述の通り切られていないということをTwilight Sparkleは指摘する。それならばとPinkie PieはすべてはMulia Mildのしわざだと推理する。---彼女は忍者である。列車の屋根を伝い、菓子のある車両に忍び込み、Pinkie Pieを背後からフライパンで頭部を叩き失神させた。Mulia Mildは刀を取り出しケーキを八つ裂きにしたのである---Twilight Sparkleは再度、ケーキは切られていないと指摘する。他のおいしい3つのお菓子が無傷なのに、3匹とも犯人でないというのは変だとPinkie Pieは疑問に思った。とその時、列車はトンネルへと差し掛かりしばらく暗闇が続いた、すると無惨にもその3つのお菓子も食い荒らさていた。

真相が明らかに 編集

Twilight SparkleはPinkie Pieから探偵帽とパイプを取り、山高帽を彼女にかぶせた。Twilight SparkleはPinkie Pieに当時のいきさつを思い出してもらうことにした。最後尾の列車に行くとTwilightは証拠を見つけ、ポーチに仕舞った(この時証拠品は視聴者から見えない)。次に彼女らは機関室に行った。Pinkie Pieは「深夜に来たときは機関士しかいなかった」と言ったが、Twilightは疑問に思い、今いる機関士から帽子を取り上げた。ここで彼女は2つ目の証拠を見つけたのである。お菓子の車両に戻ると、壁に掛かった肖像から3つ目の証拠を見つけた。そしてPinkie Pieからお菓子の車両に戻った後の事を聞くと、彼女は皆を呼んで犯人を暴くことにした。しばらくして、皆がお菓子の車両に集まった。……犯人はRainbow Dashであった。最後尾の車両にあったのは青い羽だったのだ。あの時の影は消えたのではなく、部屋の上で羽ばたいて身を隠していたのだ。そして、あのとき機関士に見えたポニーはなんとFluttershyであった。彼女は機関士の帽子を被り、石炭を罐に入れて機関士のふりをして、Pinkie Pieをまいたのである。その時にピンクの毛が帽子に残ってしまった。さらに、窓のシェードが落ちた時にいた盗っ人とは、Rarityのことであった。肖像にはつけまつげが付いていたのである。Rarityはつけまつげをしていたこと、そしてケーキをかじったことを白状した。さらに他の2匹も白状し、Pinkie Pieに謝った。彼女は3匹のことを許すことにした。ケーキの事件は解決したが、3つのお菓子を食い荒らした犯人は誰なのか。Pinkie Pieが調査してみると、3つのお菓子は3匹のシェフたちが互いに食べてしまったものだと判明した。いずれのシェフも、Pinkieがなぜ3つのお菓子が無事なのに……と言った時(それぞれのお菓子を賞賛するような言葉も言っていた)についに抑えられず、暗闇になったときに食べてしまった次第である。シェフたちは互いに謝りだした。しばらくして列車がCanterlotに着いたものの、お菓子がとても展示できるような状態ではない。そこで、Pinkie Pieはどうすれば4つのお菓子を出品できるか考え出した。

解決策 編集

Pinkie Pieとその他の者たちで残ったお菓子で合作を作り、出品することとなった。 会場に居合わせていたPrincess CelestiaにPinkie Pieは今日の教訓を伝えるものの、彼女はその合作に見とれてまるで話を聞いていない。Twilight Sparkleはお菓子から一片を取り、Princess Celestiaに一口いかがと薦めた。すると自分に薦めているものだとすっかり勘違いしたPinkie Pieは、遠慮無く一口で合作のお菓子を食い尽くしてしまった。

事情によりカットされたシーン 編集

脚本家のAmy Keating RogersがTwitterにおいて、Applejackがケーキを食べずに自制したことをTwilight Sparkleが誉めるものの、実はPinkie Pieが寝ていて他に誰もケーキの近くにいないときにこっそりかじっていたことを自白するシーンがあったとつぶやいている。(時間の都合でカット)[1]

備考編集

  1. KeatingRogerのツイッター記事, 2011-06-12

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